8月5日に発売されます『蔦屋重三郎と江戸文化を創った13人』PHP文庫の校了、終わりました〜!
最後の最後まで校閲者が2名入るのがPHP研究所の素晴らしいところ。
しかもおひと方は 歴史街道 を担当されている方なので、ご指摘により、私自身勉強させていただきました。
来年の大河ドラマ「べらぼう 〜栄華乃夢噺〜」で横浜流星さん演じる蔦屋重三郎と、彼がプロデュースした絵師と戯作者の紹介本です。
そもそもなぜNHKは、日本人でも一部の人しか知らない 蔦屋重三郎 を主人公に決めたのか?
ご存知ない方が多いので解説しますと、日本で初めてのラジオ放送が行われたのが1924年。つまり日本の放送の歴史が始まってから100年の節目、ということで「放送100年プロジェクト」の一環として、江戸時代のメディア王が大河の主人公に選ばれた、とのことです。
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